宮崎県立視覚障害者センター 公益財団法人宮崎県視覚障害者福祉協会

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第77回全国視覚障害者福祉大会(熊本県)のご報告

2.第77回全国視覚障害者福祉大会(熊本県)のご報告

社会福祉法人日本視覚障害者団体連合会(竹下義樹会長)と社会福祉法人熊本県視覚障害者福祉協会(村上芳継会長)の主催による第77回全国視覚障害者福祉大会(熊本大会)が6月2日3日の2日にわたって、ホテルメルパルク熊本で開催されました。

全国の視覚障害者代表が一堂に会し、自立と社会参加の促進に向け、様々な課題を論議し本年度の運動方針を決定しました。

2日の日は団体提出議案に関する分科会、全国団体長会議。3日の日は第77回全国視覚障害者福祉大会式典、議事が行われ、閉会しました。

宮崎県から提出した議題は次の通りです。

(福祉部会)同行援護の事業所においてヘルパーを確保するため、サービス提供責任者が管理するヘルパーの人数を緩和すること。

(バリアフリー部会)無人駅の安全確保のため、当該地区の障害当事者団体との話し合いを行うこと。

(職業対策部会)保険請求の書式等が複雑なこと等、保険請求に際して視覚障害あはき師が不利にならないようにすること。大会参加の皆さんは、お疲れさまでした。