日日坦坦(ひびたんたん)「秋風とともに」
- 日日坦坦 「秋風とともに」 所長 萬代哲也
センターだより第139号をお届けします。本号が皆さまにとって有益な内容でありますことを願っております。
「最初は視覚障がいのある方々と仲良くなれるか緊張していたけど、参加者の皆さんがやさしくてとても楽しく活動できました。」
「相手の立場になって行動することの大切さを学ぶことができました。」
これらは、昨年11月23日に行われた「ふれあい健康マラソン&ウォーキング大会」にボランティアとして参加した県立宮崎北高校生徒の感想の一部です。
公益財団法人宮崎県視覚障害者福祉協会と国際視覚障害者マラソン協力会の主催で行われるこの大会は、多くの協力団体とボランティアによって支えられています。高校生のほか、NPOさざなみの会、宮崎中央眼科病院、宮崎市陸上競技協会、ひなた自転車協会、そして宮崎伴走者協会。合わせて50人ほどの方々が安全で楽しい大会の運営と競技の円滑な実施に協力されています。また、ライオンズクラブからはお弁当と抽選会の景品が提供されています。この方々と参加者、付添者を合わせると総勢200人ほどの大会となります。
当日は絶好のお天気となり、参加者はそれぞれのペースでマラソンやウォーキングを楽しみ、おいしいお弁当に話も弾み、抽選会では景品を手にした方たちの笑顔がこぼれていました。
この大会は毎年開催されています。今回参加できなかった方も、来年はさわやかな秋風と遊んでみてはいかがでしょう。
最後にもう一つ、高校生の感想を紹介します。
「声かけや、言葉で具体的に伝えることの難しさなど、今まで気づくことのできなかったとてもいい経験をすることができました。とてもやりがいのある充実した時間でした。本当にありがとうございました。」