視覚障がい者向け情報
テレビ番組「つながる2024~共に学び共に生きる社会を目指して~」のご紹介
UMKテレビの特別番組「つながる2024~共に学び共に生きる社会を目指して~」で明星視覚支援学校の文化祭の様子が放映されます。文化祭にはコーラスグループ「ハッピーハミング」のみなさんもステージ発表で出演されましたので、こちらの方々も併せて放映されるようです。
放送は12月15日(日曜) 16:55~ UMK特別番組です。ぜひごらんください。
点字カレンダーをいただきました
(5)点字カレンダーをいただきました
今年もUMKテレビ宮崎より点字カレンダーをいただきました。センターだより、宮崎県広報、宮崎市広報の点字版を発送している方には同封してお送りします。また、毎年お送りしている方へも、従来通りお送りいたします。その他の方で、点字カレンダーをご希望の方はお送りしますので、センターまでご連絡ください。
白杖や車いすの利用者をAIで見守り
- 白杖や車いすの利用者をAIで見守り
大阪メトロで新しい取り組みが始まりました。改札口で白杖や車いすの利用者を画像認識システムを備えた防犯カメラで検知し、駅長室のモニターに通知音と共に表示させるというAI見守りシステムです。改札口付近に駅員がいない場合でも早めに気づき、必要なサポートを提供できるようにすることが目的とのことです。大阪メトロはAI開発会社のPKSHAとシステムを共同開発し、実証実験を重ねた結果、90%以上という高い検知率を確認できたことで導入を決めたとのことです。2024年度末までに大阪メトロの50駅以上に導入する予定だそうです。全国的に広まって駅をより安全に利用できるようにしてもらいたいですね。
第6回 愛ひなた研修会 「ゼロからわかるマイナンバーカード」のご案内
センターは、大学病院や県内の眼科、視能訓練士の会、明星視覚支援学校、歩行訓練士の会、都城点字図書館、延岡ライトハウスなどといっしょに『愛ひなたネットワーク』を作っており、視覚障がいにまつわる連携を図る活動を行っています。
今回、このネットワークが主体となってマイナンバーカードについての勉強会を実施します。日程は12月22日(日)10時から12時まで、場所はセンターの2階の交流ホールです。
いまやマイナンバーカードは保険証とも紐づけられ、本人確認証としてなくてはならないものになってきています。そうはいっても、その仕組みや、実際の利用の方法などを知らないまま生活に取り入れるには不安が残ります。
そこで『ゼロからわかるマイナンバーカード』と銘打って、宮崎市のマイナンバー推進課の方に講師としておいでいただきます。さらに、視覚障がいの方が使う場合の注意点なども質疑応答のなかで確認していきたいと考えています。
プログラム
(1)『マイナンバーとマイナンバーカード』 10:05~10:35
宮崎市地域振興部マイナンバー推進課 ご担当職員 様
(2)『視覚障がい者のマイナンバーカード活用~マイナポータルの活用~』10:40~11:00
県立視覚障害者センター職員・総務省デジタル活用推進事業 講師 鶴 大輔 氏
(3)『障害者が便利に使える「ミライロ」「ねんきんネット」との連携』 11:05~11:25
明星視覚支援学校 教諭 宮井 英次 氏
(4)質疑応答 11:25~11:50
参加ご希望の方は、12月15日(日)までにセンターまでご連絡ください。
電話 0985-22-5670(水曜・祝日 休館)
なお、駐車場は大宮高校をお借りしています。センター駐車場は当事者の方を優先とさせていただきます。
お申込は下記をクリックしてもできます。
防災グッズは万全に!!百円ショップで買える役立つ防災グッズを紹介
防災グッズは万全に!!
8月8日に日向灘を震源とする大きな地震がありました。それに伴い政府から南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が出されるなど、災害に対する意識が一層高まったと言えます。そこで百円ショップで買える役立つ防災グッズを紹介したいと思います。
①携帯トイレ
個人差はありますが、1日5回分を最低3日分は準備すると良いでしょう。
②給水バッグ
ペットボトルだけでなく、給水車による給水のための容器は災害時には売り切れることが多いと聞きます。事前に準備しておくと良いでしょう。
③圧縮タオル
個包装の圧縮タオルが衛生面を考えるとおすすめです。大匙1杯程度の水で簡単に膨らんですぐに使うことができます。
④防臭袋
避難所はもちろんのこと、自宅であっても臭いは気になります。防臭袋を準備しておくと安心です。
⑤乾電池
よく使う単3や単4の電池はいくつあっても困りません。モバイルバッテリーの乾電池タイプをセットで準備しておくと心強いです。単三の乾電池4本の充電器でスマートフォンのバッテリーを約50%充電できるようです。
⑥目隠しポンチョ
携帯トイレを使用する際や着替えの時など、プライベートな空間を確保したいときに重宝します。
ここに挙げた商品以外にも便利な防災グッズはたくさんあります。ぜひ探してみてください。